

私の母校です。もう半世紀以上前のことですね。当時はこんな門もありませんでしたし、真正面には木造の校舎がありました。一つの学年は200人以上子供がおりました。今はどうなってるか分かりませんが、クラスの名前には、松、竹、梅、桜、桃と名付けられておりました。ちょいと珍しいかなと。松が一番高級扱いされてたかといえば、全くそんなことはありません。運動会の時は、それぞれ5種類の色違いの鉢巻を付けるのです。松は緑、竹は黄色、梅は白、桜はピンク、桃は赤だったかね。
どこかの本で読んだのですが、昔、文科の事務次官をした銭谷真美さんという人がいて、同郷の人らしいといえことは知ってたのですが、このクラスの色のことを言っていたので、ああ、先輩なんだとわかりました。