まもなく、自分の教育界でのキャリアも完全に終わろうとしていて、最後の足掻きのように学校に出向いているわけだけど、昨日はかつての教え子に出会ったのです。教え子といっても隣のクラスの子だったのでした。なんと、すでに学年主任をされていました。帰り際に申し出られたが、咄嗟に顔が浮かばなかった。考えてみると、あの頃から既に30年も経っているから、顔も変わってるよね。まあお互い様ですけどね。
嬉しかったのは、自分の子どもさんが、また片平に入学したということで、もう少し早ければ、親子二代でお世話になるチャンスだったと言われたこと。担任ではなかったけど、あの頃はまだ30代前半だったから、市小体の練習とかで、指導を受けたのかもしれないね。家に帰ってから、すぐに卒業アルバムを見ました。すごく懐かしく、とても嬉しい気持ちになりました。
教え子ということだったけれど、そもそも川平の校長さんは、自分が指導主事時代、共同研究で協力してもらったこともあり、ひとしきり昔の思い出話で盛り上がりました。年月の経つのは早いです。