腰が痛いので湿布を買い求めに薬局に寄った。駐車場がいつもより混んでいる。なんだバーゲンセールでもやっているのかと暢気に構えていたら、出口から出てくる人がいずれもトイレットペーパーとティッシュペーパーを抱えているではないか。
ははあ〜これか?デマに惑わされるって。全く情けない。トイレットペーパーは国産だし、十分に在庫はあると言ってるじゃないか。それなのに、誰かが買いに走ると、もし無くなってしまったらどうしようと思うのか。
花粉のシーズンに入っているのに、全くマスクはない。自分は平気だけれど、困る人はたくさんいるだろうな。
東北の人は、東日本大震災でみんな経験したではないか。店に行っても食料が全く売っていないで途方に暮れた。でもみんなで助け合って乗り切ったことを忘れてしまったの?
日本人としての品位を高く持とう。このウィルスによる国難を乗り切っていこうではないか。仮にトイレットペーパーが無くなったって、昭和生まれは新聞紙でけつをふけるぞ。大騒ぎすることではないよ。
それにしてもマスクはない。エタノールも無い。作っているんだろうけれど、どこにまわっているのだろう。