
我が家のストーブは薪ですが、これが結構な金食い虫なのです。今年は年に一度の点検日。屋根の上から煙突の煤落としと、本体の清掃点検です。触媒の入ったストーブなので、触媒周りに一番気を使います。不完全燃焼を起こすと、外に真っ黒い煙が出るし、年々ご近所様からの風当たりも強くなってきているような、あくまでもこちらの感触ですけどね。うちは両隣とも薪ストーブなので、そういう意味では心強いですが、臭いがきついとか、多分色々言われそう。
薪も今年の春に原木を3m3購入し、チェーンソーで切って、さらに薪割り機で細かくし、なおかつ半年以上乾燥させます。薪代もバカにならず、さらに多くの手間もかかります。ここまで書くと、一体何がいいんだと自問自答しそう。
でも、震災の時は真っ暗な中、ストーブの炎の揺らぎにいかに助けられたか。もちろん心まで暖められました。
今後もストーブが壊れるまで、多分焚き続けるでしょう。作業ができなくなるまで、薪割りとかもやるでしょうね。エアコンとか石油ストーブにはまだまだ進まないでしょうね、我が家は。