今日の一枚

今日聴いているLPはオフコースのジャンクション。

高校2年の時、横手のじいさんのところへ遊びに行った時、二歳下の従姉妹が持っていたレコード。その頃はロックしか頭になかったから、オフコースの存在ももちろん知らなかった。

まだそれほど売れている頃ではなく、2人でやっていた最後の頃のレコード。その中でも特に光ったのは、「秋の気配」。男が女性から離れていく、なんとも不思議な歌詞なんだが、小田和正のハイトーンな歌声になんとなく騙されてしまう。まあ、初期の頃としては名作なのだろうな。

大学に入ってからは、全くオフコースの存在を忘れていたんだけれど、今イタリアに住んでる同級生の車に乗せられると、カーステレオからはオフコースの曲しか流れてこない。あの頃、彼もファンだったんだろうな。それ以来、自分もオフコース、小田和正のファンになって、今に至ってる。

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