コーヒー生豆の浅煎り

コーヒーのローストだけど、特別な道具は使わずに、片手鍋でローストをしている。深煎りの黒っぽくなるものは比較的簡単にできるけど、浅煎りが実は難しい。

火加減とかによるけれど、ちょっと楽すると、ローストの色付きがマダラになってしまう。そのままローストを続けると黒くなってわからなくなるけど、浅煎りだとすぐにバレる。

今日は徹底的に火加減を調整して、腕が痛くなるくらい鍋を振った。まあまあの出来かな。

最初から2分くらい経つと、水分が出てくる。これは豆を蒸らす役目があるから、鍋の蓋は閉じたまま。パチパチと爆ぜる音が出てきたら、少しずつ蓋を開け、煙を逃してやらないと、豆が燻製っぽくなってしまう。

せめて温度計欲しいなとか、腕が疲れるから自動で動かしてくれないかなとか、いろいろ考えると、お金を出して専用の機械を買えよとなってしまう。

でもそうなると素人の手軽さという範疇ではなくなってしまうから微妙だよね。

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