終活のための本の整理を考えているけれど、今日は？となったことがあった。今月17日に発売になったばかりの講談社の単行本。もちろんまだ本屋の棚には並んでいる。2000円近くで購入したもの。本については、基本的にカバーを外し、汚さないように読んでいる。それを買取に持っていったら、一時間待たされた。そしてレジに持って行ったら、何故か書籍名が印字されてない。他のどうでもいい本は書籍名と買取値段が印字されているのだが、今日持っていった中で一番新しい本が無いのだ。もしかして別な人の買取に混じってしまったかと思い、レジに確かめにいくと、これです、と示された。
えっ？5円かよ！
まあ本屋で山積みになっている流行作家の本ではないよ。でもメディアで取り上げられてるのを見つけ、面白そうだなとわざわざ本屋に出かけて探して買ってきた本。余りにも作者に気の毒なので、タイトルはここには記さないけど、5円だよ。
そもそも、この買取はどうやって値付けをするのか。見ているとバーコードをスキャンしていくだけなんだよね。先方も商売なんだから、損することはしないだろうと思うけど、5円だよ、5円。
もうあまり本は持っていくのやめよう。迷わず、子供会の廃品回収に出すわ!