小学校の校歌

雄物の流れの豊かさと 太平山の気高さを

心に留めて故郷の 栄を築く港北われら

清く正しく 励みましょう

というのが、自分が卒業した小学校の校歌。ふとした拍子に頭に浮かんでくることがある。学校に勤めるようになって、たくさんの学校を回ったけど、未だに口ずさめるかといえば、怪しい。さすがに最後の片平だけは、通算10年も居たから、全部歌えるけどね。

それで我が母校の校歌なんだけど、当時は朝会のたびに歌わされ、いい加減嫌になり、最後の励みましょうのところでは、みんなで頭の禿げていた先生の方を一斉に見るなんて、馬鹿なことをやっていた。でも、そんな校歌を、卒業して半世紀も経ってるのに、未だに心の中で歌ってるというのも、なんか変な感じがするもんだ。

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