いくつか思ってることを書き出します。
シャルルドゴール空港に着き、我慢していたトイレを済ませに行きました。おっ!と思ったのは、男性用のトイレの高さ。便器の位置が高いのです。くそっ〜アジア人だと思って馬鹿にするなよと、足の短いアジア人が少し背伸びをして用を足してる姿は、とても滑稽だったと思います。
パリ中心部は、とても道幅が狭いです。それなのに路上駐車はあるし、そこを通り抜ける車も猛スピードです。よく事故が起きないなとおもいます。街を作った時に、車の通行を想定してなかったのでしょうね。
路上にて、歩きタバコの人がとても多いです。男女関係なく、結構目につきます。特にタバコを否定はしませんが、歩きタバコはやめて欲しいなと。それでも町中灰皿があります。タバコを吸うことを認めているのでしょう。当然ですが、吸殻のポイ捨ても見られます。
日本だとコンビニとかにしか目にしなくなったゴミ箱ですが、至るところに目にします。きちんと真新しいビニールを括っているので、きちんと行政の手が入っているのでしょう。この辺りは観光地ならではの配慮かなと思います。
街中至る所で写真を撮りたくなるくらい、景色がとても魅力的です。コンクリートとガラスだけのビル街とは大違いです。一方で、景観を守るために、洗濯物などは干せないのだろうなと思います。
建築物のスケールやデザインなど、半端ないくらいに凄いです。写真はマドレーヌ寺院の中を写したものですが、中も表も圧倒されます。しばらく椅子に座って眺めておりました。日本でも奈良や京都にあるお寺の建築物は素晴らしいですが、歴史と宗教、そして大陸で地続きの文化というものをまざまざと感じました。