オペラ座の夜

昔クイーンというバンドがあった。なんて書かなくても誰でも知ってるか。フレディマーキュリーが亡くなって何年になるだろう。この秋にクイーンの伝記ともとれる映画が公開されるので、楽しみにしている一人です。

時々CDを聴くのだけれど、一番好きなのは4枚目のアルバムとして発表されたオペラ座の夜かな。大学に入った年に発売されたレコード、唯一クイーンのアルバムとして買ったレコードだった。

これを通して聴いてると、すごく完成度が高いと今でも思うんだな。ビートルズのサージェントペッパーズのアルバムがロック史上ではベスト盤として有名だけれど、その8年後に発表されたこのアルバムも、ビートルズに負けてないと思うのは自分だけだろうか。

ボヘミアンラプソディーが何と言っても有名だけれど、それ以外にもロックあり、バラードありで、何と言ってもフレディの伸びのある高音が素晴らしい。このアルバムあたりからバンドも注目されて売れ出したんだよね。

フレディの歌声が聴けないのはとても寂しく思うんだけれど、残した楽曲の中で生きているんだな。

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