昨日は朝から絶食で、終わったのが夕方で、結局なにも食べられずに終わりました。まあ、麻酔が切れて来ると、食事がしたいという気になりません。腰の手術の時もそうでした。
そして、今朝から食事ができるようになりました。最初は簡単なお粥でした。本当はお粥はあまり好きでないのですが、食べないとダメだろうと必死で食べました。
まず、食べる前に起きないといけないのです。どんな格好で起きても、鎖骨に力がかかると、吠えたくなるくらい痛いです。なんとか体を起こし、スプーンで口に運びました。
そしたら不思議な感じ。ぼわ〜んと体が熱くなり、生気が蘇るとでも言うか、おっ!なんかちがうという体験をしました。
病人とはいえ、自分で体を起こし、食事をするというのはとても大切なことだと身をもって学びました。
あと20年以上先、寝たきりになったら、多分寝ながら口に運ばれるままに食事を取るのでしょう。そうなったら、健康的ではありませんね。1つ痛い思いをして学びました。
午後に主治医が回ってきて、腕がどこまで上がるか確かめていきました。今のところゼロです。やっぱり今日は退院できないなあと言われました。本気の話だったのか。よくわかりません。
多分連休明けかなと予想します。
i
しばらくの間大人しくしておけ。我らそれなりに歳なんだからね。