フィルムカメラの末路

フィルムカメラをどうしようかという話です。右はオリンパスのOM-2というカメラで、結婚した時に弟からもらったもの。ほぼメカニカルで、クラッシックタイプの形が渋いです。左はニコンのF-90です。20年くらい前、一眼レフデジカメに移行してからは、しまい込んだままでした。

オリンパスは機械式の部分が多く、まだ普通に動きます。でもニコンは、入れっぱなしのアルカリ電池が液漏れをおこしており、丁寧に拭き取ったけれども、こちらは本体へのダメージがあるのか、電源が入りません。

フィルムを買って写真を撮ることはもう無いだろうし、手放すことを考えておりました。いくらかでも値段がつくのであれば儲けものなのですが、多分無理でしょうね。

思い出も多いので、ゴミとして捨てるのはとても無理なのですが、要らないものはさっさと捨てろと、無慈悲な声が聞こえてきます。

場所もないのですが、アンティークとして飾っておくかなあ。

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